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CSRについて


㈱日本ブレーンセンターオーストラリアのCSRについて 

私達は、Corporate Social Responsibility (CSR)という大切な課題について大きな2つの目標を掲げています。

 

Ⅰ.<世界の貧困を減らすための社会貢献事業の参加>

 

代表取締役山口正人とNBCAスタッフは世界の貧困を減らすための社会貢献事業としてWorld Scholarship Organization Pty Ltd(WSO)を2013年に団体を立ち上げました。

 

WSOの理念は次の通りです。

 

義務教育を終了した世界の恵まれない国野恵まれない子供達が、職業訓練校に進学する奨学金制度を無償で提供します。現在、バングラディッシュとケニアの8人の若者に提供しています。奨学金を提供し、自立し自活出来る人生に進み貧困を乗り越えてもらうシステムを目指しています。そして、私達が最終的に目指すものは「世界の貧困を少しでも減らす」ことです。

 

最後に南アフリカの世界的に有名でノーベル平和賞を受賞した指導者ネルソン・マンデラ氏の教育に対する重要な言葉を書かせて頂きます。

 

「Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.」

 

(教育は世界を変えることの出来る最も強力な武器である。)

 

私達もネルソン・マンデラ氏と「教育」に対する共通の理念を持ち、社会貢献したいと願っています。

 

Ⅱ.第二が「全てのステークホルダーと深い信頼関係を築く」ことです。

その具体的な3つの目標は次の通りです。

①【お客様】

私たちの最も大切なステークホルダー、つまりお客様(個人と法人)については深い信頼関係を築きたいと思っております。なぜならば、私達の仕事の中心は人材紹介やビザ申請・教育などと個人にとっても会社にとっても非常に人生を左右する仕事だからです。

②【従業員】

従業員との信頼関係はNBCAが社会貢献をしていく上で最も大切な基盤となるものだからです。

③【コミュニティー】

私達はコミュニティーと長く、深く関わっております。1995年から会社として、個人としてオーストラリア最大の日系ボランティア活動であるクリーンアップオーストラリアに参加しています。この活動は元々NBCAの活動としてはじめましたが、社長の山口がオーストラリアにおける日本人最大のコミュニティー組織であるシドニー日本クラブ(JCS、会員数600名)の理事となってからこのボランティア活動に参加するようになりました。2008年に入りオーストラリア最大の日系企業の組織であるシドニー日本人会(JSS)もこの活動にJCSと参加するようになり、JSSと共に活動するようになりました。